バスケのドリブル、ボクシングのステップとか、スポーツって結構リズム感が大事だと思うんです。

そこの感覚を養うっていうのはめっちゃいいと思います。

ストリートダンスの基礎でアイソレーションという体を別々に動かすっていうのがあるんですが、これで体の動きをコントロールできるようになります。

そういう意味では、ダンスで表現力が養われ、自分に自信がついて性格も明るくなるのもほかのスポーツにはない魅力だと思います。

お子さんだけじゃなくて、明るい大人の方も増えてほしいと思っています。

そうなった時に変わったなと感じることが多いです。

すごく内気でクラスでも目立たない子だったので、小学低学年のときに親御さんがその子に明るくなってほしいから連れてこられたんです。

ダンスを始めてから徐々に自分に自信がつくようになっていったんです。

学校の文化祭で、クラスの出し物がダンスになったときに、その子が率先してみんなにダンスを教えてみんなからすごいって言われるようになって、そこからさらに自信がついて、小学6年生で生徒会長を務めるまでに成長したんです。

仕事先や住まいも見つけてきてくれたんです。

そして英語も教えてくれました。

僕の英語を上達させて早くダンスを教わろうという感じになってくれたんです。

好きな事を仕事にするのがどういう事なのかを未来ある子ども達に教えていきたいという考えが昔からあるので、プロダクションとしても動いていけたらと思っています。

でも、もちろん、そういうのがかっこいいという部分もあるし、理解できます。

実際は本当にやることによってパーソナリティに関わる部分がいい方向に向かうことがいっぱいあるんです。

僕の運営するスクールにいる子は本当に真面目な子ばっかりで。

イメージとかではなく一回やってみてほしい！

ダンスはみんなが思っているよりも難しいものではないです。

歌が歌えれば誰でもできます。

だから、お子さんにもやらせてほしい！

一年、 僕に見させてもらえれば、ここでくるくる回らせる自信あります！笑