05Jul
2018

2018/07/05 2019/10/15 ライフスタイル

【コスパ重視】夏にオススメ!スッキリ爽快白ワイン6選!

夏といえばビアガーデン!って方は多いのではないでしょうか。

確かに皆でわいわい飲んで真夏のひと時を楽しむのは最高ですよね。

でも、たまにはゆっくり冷えた白ワインを飲むのもなかなか良いものですよ!

そこで、夏にオススメなワインをいくつかピックアップしてみたので、もし良ければ参考にしてみてください!

夏に向いてるワインとは

もちろん、個人的に好みがあると思うので、夏は絶対にこれだ!というのは無いのですが、

基本的に暑い時に中華そばが人気なように、人は軽くてスッキリするものを好む傾向があります。

ワインも同じで、フレッシュで軽いものが好まれる傾向があります。

そこで、実際に爽やかでフレッシュなものが多い品種を紹介していきます!

ソーヴィニョンブラン

どうしても夏は食事と一緒で、お酒も重みがある物だと、もたれてしまいますよね。。。

そんなときにオススメなのがこのソーヴィニョン・ブランです。

フランスのボルドー及びロワール地方原産のこの品種はさわやかな口当たりがありながもキレの良い味わいのあるものが多いことから、ワイン好きの間では、夏ワインの代名詞だとも言われています。

また、ソーヴィニョン・ブランは栽培されている地域によって味わいの特徴が変わってきます。

ソーヴィニョンブランの二大生産地として、

ニュージーランド
ロワール(フランス)
が挙げられます。

その中で、ニュージーランドを含むニューワールド(ワイン造りの歴史が浅いアメリカ、オーストラリア、南アフリカ、チリなど)の温暖な地域では、パッションフルーツのような香りと鮮やかな果実味を味わう事が出来ます。

一方、ロワールではソーヴィニョンの原語である「野生的」を彷彿とさせる青草や青りんごのような香りに爽やかさを感じる事が出来ます。

魚料理や野菜などと相性が非常に良いです。

リースリング

リースリングは2008年にアメリカのワイン業界で権威のあるポール・グレコが「Summer of Riesling」を提唱した事により、それが全米に広がり夏のワインとしての地位を確立しました。

ドイツ原産のこの品種は現在も栽培面積の半分以上をドイツが占めており、その他ではフランスのアルザスやニュージーランドが名産地として有名です。

爽やかで上品であり、涼しさを感じる酸味が特徴で、桃や柑橘系の甘味を感じる事が出来るものが多いです。

また、今までは甘口が非常に多かったが、近年では辛口も増えている事から、味のバラエティーが豊富と言えます。

味の幅が広いだけに購入する前に自分の好みに合うか一度確認する事をおすすめします。

料理に合わせる場合、甘味が程よいものは和食や中華が合いますが、甘すぎる場合や辛口のものは他のものと合わせのがオススメです。

参照:http://iewine.jp

ゲヴュルツトラミネール

フランスのアルザス地方原産のこのワインは複雑な香りがする事からドイツ語で「香辛料」を意味します。

複雑な香りと言うと一見敬遠したくなるかもしれませんが、香りの良さにおいて、ゲヴュルツトラミネールは白ワインの中でもトップクラスです。

つまりあらゆる華やかな香りが織り交ざっているという事です。

はちみつ、半柑橘類、クリーム等のアロマを感じる事ができ、実際にライチと同じ香りの成分が入っています。

また、香りだけでなくまろやかな酸味と程よいスパイシーさを感じる事ができます。

ドイツやイタリア、現在は南アフリカなのでも栽培されており、徐々に人気が広まっています。

このワインは大きく分けて

辛口オフドライ
甘口のデザートワイン
の二つに分かれています。

選択を間違うと全く違う味になってしまうので、判別がつかない場合は店員さんに聞いて確認してみましょう。

辛口のオフドライを飲みたい場合は、焼き魚、焼き餃子などを合わせると良いです。

甘口のデザートワインに関しては普通のワインと違って収穫を遅らせて腐らせたものをワインにした高級品(1万円以上)なので、日常的にあまり飲む事はないと思います。

参照:http://wine-mellow.com
 

1000円代でおすすめの白ワイン

ジョエル・ロブション


出典:https://item.rakuten.co.jp
 
あの超有名三ツ星シェフの手がける南フランスのスター!  
 
このワイン、一度は聞いた事はあるだろうフランスの三ツ星シェフであるジョエルロブション監修のワイン。

ここのワイン、とにかくシンプル!

たまたま試飲会で見かけたので興味本位で飲んだのですが、ハッキリとしたアロマに程よいコクと爽やかさがたまりません。

良い意味で素人でも楽しめるワイン

リピート間違いなし!

品種:ソーヴィニョン・ブラン
産地:フランス・ロワール
ボディ:ミディアムボディ/辛口
参考価格:1700円

 

購入はコチラ

 

バルテン リースリング クーベーアー


出典:https://item.rakuten.co.jp
 
無名なんて関係ない!未来型の環境にも口にも優しいワイン!  
 
こちらの生産者、ハッキリ言って無名です。

雑誌やガイドブックにも出てきません。

しかし、無名であっても著名でワイナリーが行っていない温暖化への対策をいち早く取り入れようと日々研究を進めている未来型の生産者です。

著名なワイナリーであっても温暖化でワインの味は変わってきているので、ブランド価値と味の良さは必ずしも結び付きません。

実際、このワイン試してみましたが穏やかな香りにフレッシュっで優しい味わいがあって夏に丁度良い印象です。

ハズレを引きたくない!またはTheリースリング を飲みたい!という時にオススメです。

品種:リースリング
産地:ドイツ・モーゼル
ボディ:ミディアムボディ/辛口
参考価格:1400円

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ゲヴュルツトラミネール・コノスル・レゼルヴァ


出典:https://item.rakuten.co.jp
 
まるで飲む香水?チリから来た超コスパワイン!  
 
このブランド、なんとなく見たことありませんか?

そう、じつはよくスーパーで売っているワインです。

でもこれ、味に関してはどう考えても価格以上

チリのメーカーなので、安い人件費と関税がかからい事により実現できるんでしょうね。

また、2000円以下の極旨グランプリでも最高得点を獲得しました。

香りはライチのような上品な印象が強く、やわらかくクリーミーな余韻を楽しめます。

品種:ゲヴェルツトラミネール
産地:チリ
ボディ:ミディアムボディ/辛口
参考価格:1100円

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2000円代のおすすめの白ワイン

アティチュード ソーヴィニョン・ブラン パスカル


出典:https://item.rakuten.co.jp
 
自然にとともに!実力派自然ワインの腕前はいかに!  
 
こちらのワイナリーは無農薬栽培をしており、出来るだけ自然にワインを作る事をモットーにワインづくりをしています。

ANA国際線のビジネスクラスでも出されているほどの実力もあります。

他にも、ミシェラン星付きレストランで採用れているほどの実績があります。

青リンゴや若い草などの爽やかな香りをしており、柑橘系のフルーティな味と上品な余韻を楽しめます。

品種:ソーヴィニョン・ブラン
産地:フランス・ロワール
ボディ:ミディアムボディ/辛口
参考価格:2500円

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ヒューゲル・リースリング


出典:https://item.rakuten.co.jp
 
一度は試してみたい、アルザスワインの代名詞的存在!  
 
アルザス地方で最も有名なワイナリーの一つであるこのワイナリー。

1639年より、12代にわたって受け継がれています。

フランス国内では、あらゆる高級レストランでリスティングされており、複数の著名なワイン雑誌からも90点以上の評価を獲得している伝統的なワイナリーです。

シナモンのような甘い香り に酸がスッキリとしていて非常に飲みやすいです。

品種:リースリング
産地:フランス・アルザス
ボディ:ミディアムボディ/辛口
参考価格:2500円

購入はコチラ

 

ポール・クルーヴァー ゲヴュルツトラミネール


出典:https://item.rakuten.co.jp
 
南アフリカの改革者!名産地に負けないおいしさ!  
 
南アフリカというと一見、ワインのイメージが無いかもしれませんが、実はけっこうアツイんです!

この原産地であるアルザスのような地域で育てられているので、ブドウの実が引き締まり、非常にジューシーなものが出来上がります。

ジャスミンやライチのような香りと、桃のような口当たりの良さを感じることができます。

品種:ゲヴェルツトラミネール
産地:チリ
ボディ:ミディアムボディ/辛口
参考価格:2500円

購入はコチラ

 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これで何を選べば良いか分かったと思うので、友達と飲むときも良いとこ見せられますね!

平成最後の夏はワインにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!