15May
2018

2018/05/15 2019/10/11 ライフスタイル

ワンルームでもできる!部屋を広く見せる方法まとめ

大学に入学して、会社に入社して、やっと始めた一人暮らし。

初めて借りたワンルームのマンションに心はウキウキ!

だけど、家具を配置してみると「あれ?思っていたよりも狭いぞ……」なんてこと、ありますよね。

そこで今回は、狭い部屋を広く見せる方法を大公開!

狭くても、家具の選び方やインテリアの仕方でガラッと変わります。

同じ部屋だとは思えない!そんなお部屋になること間違いありません。

ワンルームマンションの平均の広さ


一般的にワンルームといえば…
    • キッチンが部屋の中にある1R(ワンルーム)
    • キッチンと部屋が仕切られている1K(ワンケー)
    • キッチン付きの部屋+1部屋の1DK(ワンディーケー)

例えば6畳の1Kだと、テレビ台と簡単な棚、テーブル、ベッドで部屋はぎゅうぎゅうです。

8畳の1Kにもなれば、先ほどの家具にソファを加えてちょうどよくなります。

大学生や新入社員はまだまだ資金も多くなく、ワンルームの平均的な広さは6~8畳間取りは1Rや1K

そんな狭い部屋を広く見せられたら、高い家賃を払わずに快適な生活を送ることができますよね。

ということで、6~8畳のワンルームマンションでもできる、部屋を広く見せるテクニックをご紹介します!
 
 

広く見せる方法① カーテンで部屋を広く軽く

明るい色、暗い色、暖色系、寒色系など、カーテンで部屋の雰囲気が変わるのを知っていますか?

部屋が重く感じるのはカーテンのチョイスミスのせいかもしれません。

濃いブラウンやブラックは、部屋に重厚感を持たせますが、狭い部屋にはNGです。

広い部屋なら重くなりすぎずにシックでモダンな雰囲気を演出できるため、おすすめします。

濃いピンクやレッドなど、派手カラーも避けておいたほうがいい色。

狭い部屋には主張が強すぎて浮いて見えてしまう上、圧迫感が増します。

広く軽く見せるおすすめの色は

  • ホワイト
  • ベージュ
  • 淡い色
です。

その中でも部屋を広く見せる最強のカーテンは、『レースカーテン』

最近ではミラーレースカーテンなど、透けて見えることを防止する商品まで販売されています。

抜け感を演出でき、涼しげな印象を与えてくれますよ。
 
 

広く見せる方法② ガラスや鏡は奥行きが生まれる

ガラスの家具や大きな鏡は奥行きが生まれ、部屋を広く見せます。

まずおすすめしたいのが、『ガラスのテーブル』

テーブルの向こう側が透けて見えることで、広さを感じさせてくれます。

インテリアもおしゃれになって、一石二鳥!

また、『大きな鏡』 を壁に立てかければ、部屋の広さが倍 に感じます。

既にある家具を買い替えるのは難しいのですが、大きな鏡など、部屋にプラスするだけで済むものは取り入れやすいですよね。

この2つはモデルルームやショップなどでよく利用されているインテリア方法です!

広く見せる方法③ 家具は最低限に!床を多く見せる

インテリアを考えているうちに、ソファやラック、収納ボックスなど、いろいろと欲しいものが出てきますよね。

しかし、家具は最低限に抑えて おきましょう!

「ベッド、テレビ台、ローボード、テーブル」だけでOKなんです。

家具を壁に沿うようにして配置することで、部屋の中心に広々としたスペースが生まれます。

床が多く見えるということは、「生活導線を妨げるものがない」のと同じこと。

障害のない部屋は広く見え、すっきりとした空間に仕上がります。
 
 

広く見せる方法④ インテリアを白でまとめる

素敵な部屋を作るにあたって、色の統一はかかせない要素。

しかし、どんな色でもいいわけではありません。

「白やベージュ、グレーなどの薄い色」 がおすすめです。

カーテンについてお話したときと同じで、濃い色は部屋を圧迫します。

さらに、さまざまな色を使うのもゴチャゴチャとした空間になるので、避けておきたいところ。

家具は床や壁の色に合わせる と、部屋に統一感が生まれ、広々と見せてくれます。

一気にセンスのいい部屋へと生まれ変わるので、部屋をガラッと変えてみるのもアリ!
 
 

広く見せる方法⑤ 低い家具で空間が生まれる

家具を購入するときに気を付けてほしいのが、「高さ」です。

立ったとき、視線の先に家具はありますか?高い家具は空間を多く使い、狭く感じさせます。

天井まである収納力抜群のテレビ台は憧れますが、ワンルームでは絶対に選ばないでください!

ベッドなら脚が低く、収納用のスペースもない高さがベスト。

その高さに合わせてテレビ台やテーブルを選べば間違いありません!

『低い家具』 は天井までの空間を広く取ることができ、家具が小さく部屋が広いと錯覚を起こします。
 
 

一人暮らしの狭い部屋も、少しの工夫で広い部屋に

ワンルームでもできる「狭い部屋を広く見せるための方法」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

少し意識するだけで全く違う部屋に変わっていきます。

これから家具を買おうと考えていた方は、家具の高さや色、配置 を考慮して選んでみてください。

すでに部屋が出来上がっている方は、鏡やカーテンなど、手軽に始められるものから変えてみてくださいね。

狭い部屋を広く素敵に変えちゃいましょう!